神戸電鉄の美嚢川橋梁
先月訪問した神戸電鉄のこと。
三部作の最後として、興味深い橋梁をご紹介。
粟生線は、三木市街で美嚢川(みのうがわ)の橋梁を渡ります。
この橋が実に興味深かった・・・
主桁が径間によって違うんです。
橋の種類はよく分かりませんが、
コンクリート桁と上路式・下路式プレートガーダーが入り乱れています。
そのコンクリートもなんだか角が丸くなっていて古そうな印象・・・。
鋼鉄製のプレートガーダーも3種類のハイブリッド。
ここまで複雑になった何らかの理由があるとは思うのですが、
橋が持つ美しさはすっかりなく、実用主義!といった印象でした。
初冬の青空の下、1500系がゆっくり渡っていきました。
[ 2020-11-30 神戸電鉄粟生線 三木上の丸-三木(兵庫県三木市)]
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