2020.12.30
2020.12.28
2020.12.26
富士と「踊り子」
私だってファンの端くれ。定番の写真は抑えておきたい、と思うことがあります。
引退がアナウンスされた185系。伊豆箱根鉄道の大場のカーブで、富士をバックに。
撮影したのは3年ほど前のことでした。
当時は引退の噂こそあれど、まだ公式には何も発表されていない状態。
それならば今のうちに・・・と、平日休みを取って天気の良い日に出撃。
それでも、お立ち台には地元の方を中心に4名ほどが集まっていました。
この場所の本当のベストポジションは定員数名というところですが、
なんとか自分なりの考えの位置を確保することができました。
引退が発表された今はどうでしょうね・・・
今年は富士の雪も少ないようですし、思うようには撮れないでしょう。
撮れるうちに撮っておくこと、大切です。
[2017-12-16 伊豆箱根鉄道駿豆線 三島二日町-大場(静岡県三島市)]
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2020.12.23
神戸電鉄の美嚢川橋梁
先月訪問した神戸電鉄のこと。
三部作の最後として、興味深い橋梁をご紹介。
粟生線は、三木市街で美嚢川(みのうがわ)の橋梁を渡ります。
この橋が実に興味深かった・・・
主桁が径間によって違うんです。
橋の種類はよく分かりませんが、
コンクリート桁と上路式・下路式プレートガーダーが入り乱れています。
そのコンクリートもなんだか角が丸くなっていて古そうな印象・・・。
鋼鉄製のプレートガーダーも3種類のハイブリッド。
ここまで複雑になった何らかの理由があるとは思うのですが、
橋が持つ美しさはすっかりなく、実用主義!といった印象でした。
初冬の青空の下、1500系がゆっくり渡っていきました。
[ 2020-11-30 神戸電鉄粟生線 三木上の丸-三木(兵庫県三木市)]
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2020.12.19
2020.12.17
はじめての神戸電鉄
11月下旬、神戸電鉄に撮影に出かけてきました。
「いちど行ってみたい」と思っていた路線です。
写真には残しませんでしたが、
地下ホームの湊川駅を出るとひたすら50パーミルの上り坂が連続。
「ひょー! グイグイ登る~!」と内心興奮してしまいましたね。
まずは手始めとして各車両の編成写真から。
押さえておきたかった1000系。
いろいろ細かな型式があるそうですが、グレーのHゴムが泣かせます。
続いてやってきた「メモリアルトレイン」。
戦後復興期の塗装のリバイバルだそうです。鋼製車ばんざい。
最新鋭の6000系。登場は2008年だそうで。
12年前の車両ですが、この2~3年の車両デザインと通じるものがありますね。
いちばん撮りたかった「ウルトラマン電車」3000系。
1時間ほどの滞在ではやってきてくれませんでした。
電留線にたたずむ彼を下のほうから1枚。
だいぶ車体くたびれていましたね・・・
[ 2020-11-30 神戸電鉄有馬線 鵯越-鈴蘭台(神戸市北区)]
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