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2012.01.28

しな鉄長電撮り歩き旅(終)-115系で「列車旅」を満喫して

前回のつづき)

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田中駅でひと風呂浴びた後、駅そばの跨線橋から長野行きの列車を撮影。
塗装は変われど、車両は国鉄型の115系。

その115系電車に乗って、軽井沢まで最後の列車旅。

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115系をはじめとした、いわゆる「国鉄型」の近郊型車両は
私が物心ついて、18きっぷで旅に出るようになって以来のつきあい。
通勤型車両が走る東京近郊から外に出る過程で必ず乗ったこのタイプの車両には
「列車」という言葉がぴったり似合うように思っています。

「最近のステンレスの新型車両よりも、『旅』をするなら国鉄型がいいな・・・」

ちょっと感傷的になり、自分の世界に入って、その重厚な走りを満喫していました。

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列車は軽井沢駅に到着。
軽井沢駅前にパークアンドライドしてきたので、私の列車旅はここでおしまいです。

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時間は15時。傾きかけた光線が車体を印象的に照らしていました。

今回は軽井沢駅までクルマで移動し、
パークアンドライドでしなの鉄道・長野電鉄を回りました。
「列車の旅がしたい!」というのがひとつの願いというか楽しみだったので
最後のこの115系の列車旅がすごく楽しかったです。

クルマでの移動・撮影もいいけど、こうしてぼぉーっと車窓を眺めるのもいいものです。

(おわり)

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2012.01.25

しな鉄長電撮り歩き旅(10)-車窓に山々を望む旅

前回のつづき)

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(長野駅)
時間はお昼過ぎ。
長野電鉄からしなの鉄道に乗り換え、軽井沢までの帰路につきます。

しなの鉄道の前身のJR信越本線時代からそうなのですが、
篠ノ井から軽井沢までの間を鉄道に乗って移動するときは、
「北側の風景が見える窓」に私は座席を確保します。

なぜかというと・・・

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篠ノ井から上田あたりまでの、「山際が線路のすぐそばに接する風景」が好きだから。

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また、小諸から軽井沢あたりまでは浅間山の山容を眺めることができるから。
(写真は信濃追分駅付近にて)

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しなの鉄道と名前は変われど、幹線としての風格はいまだに失われていません。

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ちなみに、今回の旅は「軽井沢・小布施フリーきっぷ」というものを使いました。
しなの鉄道と長野電鉄の全線が2日間乗り放題で、値段は大人3500円。
長野電鉄としなの鉄道の全線フリーきっぷがそれぞれ2260円、2000円なので
乗り降り撮りを楽しむにあたってのコストパフォーマンスも最高のきっぷです。
(ただ、発売期間が限定されており、発売は1月9日で終了しています)

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せっかくのフリーきっぷですもの、田中駅で途中下車して・・・

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田中駅の目の前にある日帰り温泉施設・ゆうふるtanakaに立ち寄り湯♪
私の撮影旅行に「タオルセット」は欠かせません、はい(^^;

次回へつづく

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2012.01.24

しな鉄長電撮り歩き旅(9)-長電の旅の締めくくり

前回のつづき)

行ってみたかった桜沢俯瞰。
あまり時間もないし、少しずつ雲が増えてきたので丘を下ります。

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山を降りる道は、気持ちの良い散歩道でした!

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普段雪がないところに住んでいる私にとって、
これくらいの深さの積雪が歩きやすくてちょうどいいですね。

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桜沢駅に戻ってきました。

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再び長野電鉄の電車に乗って。今度は元営団日比谷線の3500系がやってきました。

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小布施で元小田急HiSE車の特急「ゆけむり」と列車交換。
こんど長野電鉄に来たときにはキミにも乗ってあげるからね~。

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暖かい車内でうとうとうと・・・。

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気持ちの良い風景とのんびりした走りの相乗効果で、この直後に眠ってしまいました。

目が覚めると、電車は長野駅直近の地下区間に入ったところ。

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立派な地下駅の長野駅に到着して、この冬の長電旅はおしまいです。

次回へつづく

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2012.01.23

しな鉄長電撮り歩き旅(8)-行ってみたかった「桜沢俯瞰」へ

前回のつづき)

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須坂の車両基地には、先ほど撮影した2000系が入庫していました。
おそらく見るのはこれで最後だろう・・・と、カメラのメディアとまぶたに焼き付けて。

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列車は須坂から信州中野方面へ。外はすっかり郊外の雪景色。

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で、降りたのは桜沢駅。

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列車の交換風景(並び)を1カット。東京の電車になんか見えません・・・。

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交換風景を撮った後・・・

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・・・駅を出て徒歩15分、長野盆地を望む高台の上。
「桜沢俯瞰」とも呼ばれるこの場所で、長野電鉄を撮影してみたかったのです。
すっきりと晴れていれば背景の山々もくっきり見えたはずなのですが、
この日は残念ながらガスに隠れてしまっていました。

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でも、平野部は晴れてくれたし、しかも撮ってみたかった「雪景色」が見られたので
私はこの場所に来れたというだけで大満足でありました。

ただ・・・「お立ち台」の付近は桜の木(2つ上の写真参照)がだいぶ伸びていて、
線路を見下ろすアングルはかなり限定されてしまっていました。
崖になっている先端付近まで注意深く進んで撮ったのがこの1枚ですが、
夏季は藪になっていて進むのは困難かと思われますし、
あと1~2年後、桜の木がもっと伸びると撮影自体が難しくなりそうな印象でした。
ま、同じ丘の別の場所からも俯瞰撮影はできるのですが・・・ね。

次回へつづく

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2012.01.22

しな鉄長電撮り歩き旅(7)-2000系D編成を撮る

前回のつづき)

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屋代線を後にして、長野線は長野方面の列車に乗車。

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降りたのは朝陽(あさひ)駅。

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この朝陽駅も魅惑の駅舎を持っています。
実は夜間撮影に来たいなぁと思っていた駅なのです、この駅。
この日が初訪問・初下車だったのですが、夜間はイメージどおり撮れなさそう・・・
「昼間にゆっくりと撮りたい駅である」ということだけは確認しておきました。

で、なぜこの駅で降りたかというと・・・

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1964年製の長野電鉄・2000系「D編成」を撮るためであります。
ファンの期待が高いのかそれとも長電の商魂がたくましいのか(・・・きっと後者w)
2011年夏の引退予定であったものが今年の春に延びて、
1月は須坂-長野間を1日1往復する各駅停車に充当されていました。

これまで何度も長野電鉄に行って撮影はしているのですが、
こういった「普通の編成写真」ってのはなかったので、
敢えて教科書的な写真を撮って記録に残しておきたかった・・・という次第。

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撮影地は朝のひんやりとした空気が心地よかったです。(朝陽-附属中学前)

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東急電鉄から長野電鉄へ移籍した8500系電車も、
すっかり長野の風景に溶け込んでいるように思えました。

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さあ、次の場所へ行きますよ。

次回へつづく

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2012.01.20

しな鉄長電撮り歩き旅(6)-長電屋代線・最後の旅

前回のつづき)

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松代駅での撮影を楽しみ、須坂へ戻る列車に乗り込みます。

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雪が残る朝の風景・・・

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時折停車する小さな駅・・・

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車窓から見える「山がある風景」・・・

この日この後、屋代線に乗る予定は立てていません。
廃止までに屋代線を再訪することもおそらく難しいでしょう。

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「これで見納め・乗り納め」という気持ちで、須坂駅にて屋代線の旅を締めくくりました。

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シャッターを切っていると、50代くらいの女性がコンデジで撮影を始めました。
風貌からして旅行者や鉄道趣味者ではないな・・・と思った私。
思い切って声をかけたところ、やはり地元の利用者の方でした。

「屋代線、あと少しで廃線になっちゃいますね」

「やはり寂しいわよ~。『線路がつながってる』というのが切れちゃうんだもの~」

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お話を伺っていると、また別の方がコンデジを取り出して・・・。
こちらも地元の利用客でしょう。

屋代線の存廃問題についてはいろいろな話を聞いています。
存続運動も盛り上がったとか盛り上がっていないとか・・・。

廃止間際ではありますが、私も実際に屋代線に乗車して、
その利用客の少なさを実際に目にして「これは仕方がないな」と感じていた私ですが、
「廃止で困る人がいることを忘れてはならない」ということを思い知らされました。

次回へつづく

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2012.01.19

駅の写真館-長野電鉄・松代駅

前回のつづき)

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屋代発の始発列車で降り立ったのは、夜も明け切らぬ松代駅。

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少しずつ夜が明けて、空が明るくなって。。。いい時間に降りました。

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駅の内外をいろいろ撮影。
この松代駅は有人駅。窓口の奥で係員氏が営業の準備をしていました。
やはり有人駅は待合室の雰囲気も違いますね。

駅に人がいれば、いろいろな情報も集まってくるわけで・・・

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「長野電鉄 屋代線の存続を願う!」
・・・その願い、かなうことはありませんでした。

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「ありがとう屋代線新聞」

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待合室のテーブルの上には、地元中学生手作りの新聞が。

なんだか切なくなってしまいますね・・・。

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撮影をひととおり終えたころ、空が本格的に明るくなってきました。

朝のわずかな時間でしたが、それなりに撮ってきましたよ・・・松代駅。
行ってみたかった駅でもありましたので、いちおう目的を果たすことができました。

撮影したうちの16カットは↓こちらからどうぞ♪

駅の写真館長野電鉄屋代線・松代駅

次回へつづく

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2012.01.14

しな鉄長電撮り歩き旅(4)-夜明け前の須坂駅から

前回のつづき)

須坂に投宿し、翌日1月8日の朝。
長野電鉄屋代線の始発列車に乗るべく、再び須坂駅へ。

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この日の長野、午前6時にはマイナス7℃まで下がりました。

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早朝にもかかわらず、駅なか商店は営業中・・・代金は駅窓口で支払うようです。

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須坂駅の構内には昨年2011年3月に引退した2000系A編成が留置中。
引退した車両でもなかなか解体しないのが長野電鉄の良いところでもありますが
だんだんと痛んでくる車両をいつまでも晒すのはどうか・・・と思う私です。

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須坂駅5時58分発の始発・屋代行きがホームに入線。
「屋代線のりば」の表示が見られるのも、あと2ヶ月強。

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乗客はもちろん?私だけ・・・。
3連休の真ん中の早朝の列車だからこんなモンなのでしょうか。

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列車は夜が明け切らぬ信濃路を走り、松代駅へ到着。
この松代駅もいちど行ってみたかった駅なのです。
・・・ってことは、目的はもうお分かりですよね?

次回へつづく

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2012.01.13

駅の写真館-長野電鉄・信濃川田駅

前回のつづき)

屋代駅から長野電鉄・屋代線の人となった私。

淡々と夜の闇を電車は走り、降り立った駅は・・・

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古い木造駅舎が残る、信濃川田駅。

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この駅は以前も来たことがあって、雰囲気が気に入っていた駅であります。
長野電鉄屋代線の廃線を前に、いちど再訪しておきたいと思っていた駅・・・
「もう機会はない」と思っていたのですが、今回こうして再訪することができました。

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しかも、月明かりに照らされる夜・・・夜空に雲が浮かび上がり、すごく幻想的でした。

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しかも、私が愛する裸電球が現役で煌々と灯り、興奮は最高潮に(^^;;

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1時間ほどで撮影を切り上げるつもりだったのですが、
寒いのに結局2時間近くも居て撮影を楽しみ、須坂にこの日は投宿しました。

信濃川田駅の夜の20カット、↓こちらにまとめましたのでぜひどうぞ・・・

駅の写真館長野電鉄屋代線・信濃川田駅

次回へつづく

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2012.01.10

しな鉄長電撮り歩き旅(2)-長電・屋代線の夜

前回のつづき)

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しなの鉄道に揺られて、屋代駅で長野電鉄・屋代線に乗り換え。

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長野電鉄部分の駅の跨線橋は木造でした。

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狭くて古ぼけた階段を下りて・・・

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魅惑の雰囲気が残る長野電鉄・屋代線のホームへ。

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待っていたのは、2011年12月になって赤帯が外れ、
営団日比谷線テイストに変身したO6編成。

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でも乗客は日比谷線のように大入り・・・というわけにはいかず。

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片手では足りないけど、両手では余る程度の乗客を乗せて、
夜の信濃路を電車は淡々と走ります。

次回へつづく

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2012.01.09

しな鉄長電撮り歩き旅(1)-電車に揺られたかったんです

昨年9月に第三子が生まれ、私の生活も子育てのウエイトがより高まりました。
写真はたくさん撮っているのですが、平日の夜は時間に追われることが多くなり
結果的にサイトやブログの更新も停滞気味になってしまっています・・・。

そんな年明けの3連休。カミサンから24時間ほどの「暇」をいただきました(嬉)

さてどこへ行こうか・・・3月のダイヤ改正で消え行く鉄道風景が多くて迷いました。
「せっかくの独りの時間だもの、普段はできないことをしたい」
ってなことで、久々に「乗って降りて撮って旅」に行ってきました。

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1月7日夕方。
東京からクルマを走らせ、着いたのはしなの鉄道・軽井沢駅。
軽井沢駅17時ちょうど、しなの鉄道・普通小諸行きに乗り込みます。

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すいません、最初のカットはこんなのです(^^;;
軽井沢駅前到着は16時55分・・・大急ぎできっぷを購入しホームに向かい、
列車に乗り込んだのは発車のわずか1分前(^^;;

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上がった息が落ち着いて車窓を見る余裕ができたころ、実に美しい高原の夕暮れが。

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軽井沢から約20分、小諸駅で長野行きの普通列車に乗り換え。

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ホームでは風情ある立ち食いそば屋。
「第三セクター・しなの鉄道」に変わる前の「JR東日本・信越本線」の面影を残します。

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第三セクターといえども、車両は国鉄・JRタイプの115系。
空いた車内で重厚なモーター音に包まれて、しばし自分の世界に浸りました。

「電車に揺られる」ということを楽しむ、これがテーマのひとつであります。
クルマでそのまま長野方面に撮影に行ってもよかったのですが、
今回は「旅」をしたかったので・・・だから軽井沢でクルマを止めて乗り換えました。

次回へつづく

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2012.01.02

「老兵夜にたたずむ」

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老兵夜にたたずむ

新年明けましておめでとうございます。
例年、元日は相棒の実家で新年会。2日は私の家系で新年会というのが恒例行事。
サイトの更新もその合間を縫ってなんとかやってみました(^^;;

というわけで、サイトのトップページの写真を入れ替えました。

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昨年の今頃は何をやっていたかというと・・・この電車「5000形」の追っかけですw
いわゆる「小田急顔」を持つこの電車は幼少のころから見ているので、
「この顔で育った」といっても過言ではないほど親みがあるものです。

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ですが、電車も機械。製造から時間が経つにつれて世代交代が進みます。
昨年の今頃は、この5000形の6両編成が引退するということで、
通勤の行き帰りにカメラを持って追いかけたものです。

トップページのカットは、そのときに海老名の車両基地まで追いかけたもの。
基地のはずれの陸橋の上から、金網の隙間を縫って撮った1枚。
夜の照明の雰囲気が工場萌えっぽくって気に入っています。

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そして、2010年1月29~30日にかけての5000形×10両さよなら運転。
普段はこういうイベントに食指は動かない私ですが、
やはり地元の鉄道ということで思い入れがあるので、これだけは撮りに行きました。

・・・で、2012年。
この5000形も4両編成が残り2編成となり、3月の引退がアナウンスされました。
今年こそ本当に小田急顔の見納め。慣れ親しんだ顔が見られなくなります。
「老兵」という言葉もこの電車に似つかわしくないように思うのですが、
いずれにせよ小田急線の最古参。
悔いのないように大切に撮っていきたいと思っています。

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