14年前の中央本線
久々にこのネタです。
私自身の鉄道写真歴は・・・えっと・・・(指折り数えて)・・・23年ほどになるのですが、
ネガフィルムから移行した1993年頃からデジタルに移行する2006年までは
ずっとリバーサルフィルムによる撮影を続けていました。
たまには古い写真も見返して虫干ししなければいけませんってことで、
今回はちょうど14年前、1997年10月19日撮影分をスキャナにかけてみました。
場所は中央本線の高尾-相模湖間。
高尾山の北側、「裏高尾」と呼ばれるあたりは当時から私のお気に入りでした。
この日のお目当てはこれ。
1997年10月1日に開業した長野新幹線に代わって引退した「あさま号」用の189系。
で、ヘッドマークは「あずさ」となっています。
というのも、10月12日にスーパーあずさ号が大月で事故を起こして使用不能になり、
その影響の車両不足を補うために運用を外れたあさま用189系を急遽駆り出して
所定のスーパーあずさ号に代わって臨時ダイヤで運転した列車。
このときには、始めたばかりのパソコン通信で代走情報を得た覚えがあります。
おまけに「あさまずさ」という愛称?も得ていたはずです。
編成は9両だったかな? 11両だったかな? うろ覚えです・・・。
同じ日のファイルからもう2点。
秋の行楽シーズンの休日ということでジョイフルトレインの団臨が走ってきました。
ジョイフルトレイン、この頃は全盛期だったのではないでしょうか。
この撮影地は当時の私のお気に入りの場所のひとつですが、
今では柵がなされて立ち入りができないと思います。
しかも、圏央道の高速道路ができて雰囲気もかなり変わったはずです。
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