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2009.03.25

さくらの季節ですな

2009年の東京の桜の開花は3月21日、横浜の開花は3月22日。
「桜が開花した」というニュースは耳に入りつつも、
私自身、桜が咲いたんだなという実感は今まであまりありませんでした。

去年の7月に勤務地変更がありました。

前職場への道の途中には数本の桜並木があって、
日々開いていく花の様子を楽しみに見ていたものです。

今年は、職場が変わって初めての春。
「そういえば、桜の花を全然見ないなぁ・・・」
駅と職場との通勤の途中の道で、ふと思い出しました。

「今年の桜はどうした。」

探してみると・・・ちゃんとあるではありませんか、桜の木が。

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まだ花がほとんど開いていないから、目に飛び込んでこなかっただけ。
あと数日もすると、満開の桜が通勤途中の私の目を楽しませてくれることでしょう。

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なんだか今年は開花から満開までのペースが遅いような気がします。
例年だったら、開花のニュースを聞くとそのまま勢いで満開になったように思います。
今朝もちょっぴり寒かったので、冬物のコートを着ての通勤。
その出勤途中ににちょっと寄り道して、曇り空の下で咲きかけの花を眺めていました。

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2009.03.23

おとめミルクと写真展

先週土曜日の撮影+ドライブの続きです・・・

冬から春の間にかけて、我が家では栃木・茨城方面に出かけるのが恒例行事。
目的のひとつは・・・道の駅もてぎの「おとめミルク」であります。
去年もやはり3月に出かけてますね → こちら

おとめミルクとは何ぞや。

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注文すると、いちごを3粒取り出してミルク味のアイスクリームのケースに投入。
その場でぐいぐいとつぶして、アイスとほどよく混ぜていきます。
いちごはもちろん栃木県名産の「とちおとめ」。

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コレを食べないといちごを食べた気がしません!
長男・うど坊もガツガツと食べていました!

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去年と違うところ・・・今年は次男・しん坊が一緒だということ。
欲しそうな目で眺めていましたが、彼にはさすがにまだ無理です・・・
来年の今頃はきっと4人でいただくことができるでしょう♪

ちょっと南下したところにある「道の駅にのみや」でいちごを買い込むのも、
昼食どきになじみのそば屋さんで舌鼓を打つのも毎年恒例です!

★★★

昼食後は、筑西市の写真サークルさんの写真展に足を運びました。
いつもお世話になっているのりきちさんが作品を出展されているとのこと・・・
会場にいらっしゃるのりきちさんにご挨拶だけでも・・・と思っていましたが、
展示されている写真に思わず見入ってしまいました。

普段は鉄道風景を撮影している私ですが、
たまに違うジャンルの作品を拝見すると大いに刺激になりますね。
作品に対する「色使い」が本当に大切に繊細に切り取られていて、
見ているだけでのどの渇きが癒えるようなみずみずしさを印画紙の色に感じました。

鉄道風景を撮っていると、どうしても画面が説明調になってしまうことがあって
ただ漠然と撮ると散漫になってしまう、主題がぼやけてしまうと私も感じています。

写真展で発表されていたカットはネイチャーフォトが多数でした。
被写体に対する取捨選択が明確で、「これを撮りたい!」という意思が見えたんです。
たくさんスナップする撮り方も楽しいですが、
被写体と時間をかけて対峙する撮り方をもっと取り入れたいな・・・と思いました。

会場を出た後、関東鉄道の撮影をすこしこなしました。
列車通過後にモニターで結果をチェックすると・・・うーん、いまひとつ。

写真展の作品を意識したのか、思わず「写真って難しいねぇ・・・」とつぶやいた私。

それに対して、「難しいから面白いんでしょ?」と返す相棒。

そうだ、そんなこと言ったっけ・・・自分が言った言葉をすっかり忘れていました。

難しいから面白い。趣味に対する姿勢を再確認できたように思います。

次の週末は桜が見ごろを迎えるでしょう。
何かアクションを起こしたいと、今から思っている私です。

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2009.03.22

「090320真岡関鉄」

1週間ぶりのご無沙汰です・・・

この3連休の初日は、栃木・茨城方面へ一家で出撃。
冬から春にかけての恒例行事となりつつある撮影+ドライブのうち
純粋な鉄道撮影の部分をUPしてみました。

タイトルの「090320真岡関鉄」とは実は横着なタイトル付けでして・・・

Desktop
撮影した画像は「日付+行き先」というフォルダに振り分けて保存しています。
今回の7カットは雨だったり曇りだったり晴れだったり、
あるいは被写体もSLあり気動車あり・・・と、テーマに脈絡がない撮影だったので
横着して整理用フォルダの名前そのままを付けてしまいました。
2009年3月20日、真岡鉄道と関東鉄道・・・今後もこの横着のパターン、あるかもです。

0903200003
午前中のカットは真岡鉄道のSL。
雨上がりであまりぱっとせず、沿線に咲く梅の花をからめて・・・と場所探しする途中、
線路際に梅と菜の花が咲くポイントでセッティングする方を見つけて、
その近傍に入れさせていただき、菜の花メインで撮ってみました。
この横には我が長男・うど坊がいるのですが・・・「こわいー!」と大泣きでした(^^;;
SLの迫力がどうもだめみたいです・・・もう線路際のポイントには行きません(泣)

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昼食をとって用事をこなして午後いちばんのカット。
お昼前には雲も取れてほぼ快晴だったのですが・・・なぜかどんより曇り空。
水面に映りこむ雲と、菜の花の黄色をアクセントにしてみました。
「菜の花の周囲は露出アンダーでも、黄色そのものが引き立ってくれればいい」
ほぼ思い通りに撮れたかな・・・と思っています。

0903200011
夕方近くはすばらしい夕暮れ。東京から最も近い「国鉄型気動車」が走ります。
近年、国鉄型フィーバーが続いていますが、ここを走る気動車は注目されませんね・・・
なぜでしょう・・・本数が少ないから? 形態がオリジナルではないから?
背景は筑波山。車体に隠れちゃいましたが、この構図ではあまり重視しませんでした。

・・・(後半につづく)

[ お気に入りの1枚090320真岡関鉄 ]

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2009.03.14

「富士・はやぶさ」は思い出の中に

きのうのエントリーで予告したように、最終の上り「富士・はやぶさ」を撮ってきました。

午前4時前起床。春の嵐の中、クルマを走らせて6時頃に小田原着。

「イメージ的な写真を撮りたい」と思い、あらかじめ行く場所は決めていたものの
実際に行って試し撮りをしてみるとイメージとはかけ離れた印象。

どうしようか・・・と東海道線沿いにクルマをさらに走らせ、根ノ上踏切へ。
周囲はすでに先客の同業者が置いた場所取りの三脚でほぼ埋まっていたものの、
踏切脇のわずかなスペースに良さそうな場所を見つけました。

「うーん・・・どうしようかなぁ」

そばにいた方と雑談。

「最後だから大きく撮らなきゃ」

「よし! 決めた!」

・・・というわけで、この場所に私も場所取りの三脚を置き、待機することにしました。

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根ノ上踏切周辺のこの場所は、私にとって強い思い入れがある場所です。
今から20年前、中学1年生の撮影初心者の私が初めて訪れた本格的な撮影地。
S字カーブをくねくねと走る長い貨物列車の姿に感動して、その後何度も通いました。
言わば、「本格的に鉄道の撮影を始めた原点」が、まさにこの場所なのです。

その後、興味がどんどん広まり、撮影のスタイルも大きく変わったため、
近年は足を運ぶことがなくなっていました。この場所に立つのは実に15年ぶりです。

私の「鉄道写真趣味黎明期」にたくさん撮ったブルートレインの列車たち。
それから20年が経ち、ブルートレインが全て東海道筋から引退していく今日この日。
「その最後の1本を、私の原点の地で見送ることに深い意義がある」
20年前の自分に立ち返ることができるのではないかという期待を込めて
この踏切脇でカメラを構え、列車の姿を主題にして撮ることに決めました。

★★★

ネットの情報によると、最終上り富士・はやぶさは1時間程度遅れているとのこと。
通過予定時刻を午前10時頃と判断し、その30分前の9時半には機材のセッティング。
朝から降り続く雨は止む気配がないものの、強風が収まったのが救いです。

周囲の同業者は30名ほど。警戒のための警察官やJR職員も数人ほど。
しばらくは周囲の方と雑談したり、構図の調整をしたりとにぎやかでしたが、
JR職員氏から通過予定が伝えられると、辺りはシンと静まり返りました。

「あと数分・・・」

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列車が来る前に空撮りし、露出と構図とピントの最終チェック。
周囲がふっと明るくなったので、シャッタースピードを少し早くするよう変更。

撮影準備が全て終わり、緊張感と集中力と感慨深さがピークに達します。

午前10時5分。JR職員氏が持っている列車接近警報装置のスピーカが鳴りました。

「上り、下り、接近・・・」

最後の富士・はやぶさは上り列車。
鉄道は左側通行なので、下り列車が手前に来ると上り列車は隠されてしまいます。
その下り列車が上り列車とほぼ同時にやってくることを、スピーカは繰り返し伝えます。

「どうかタイミングが重ならないで!」

踏切警報機が鳴動し、いよいよその瞬間がやってきました。

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汽笛の音が聞こえ、彼らの姿がファインダーに飛び込んできました。

それと同時に、下り列車の轟音が私の右横を通りすぎていくのが聞こえました・・・。

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「・・・・・・・・。」

最終の富士・はやぶさは、私のカメラの記録に残ることはできませんでした。
周囲のカメラマン氏も撮影できなかったのはみな同じ。

全員ほぼ無言で立ち尽くし、辺りには冷たい空気が流れました。

「残念でしたね」

この言葉を言うのが精一杯でした。

★★★

記録には残りませんでしたが、思い出には残りました。
最後のブルートレインを、思い出の地で見届けることができたこと。

またこの場所に来たいと思っています。夏至の頃の早朝に。
朝の光を浴びて、東京を目指し上ってくる何本もの長編成の貨物列車で、
ファインダーと私の心をいっぱいにしたいと思っています。

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2009.03.13

さよならブルートレイン

すでにご存知かと思いますが、今夜は「富士・はやぶさ」の最終日。
報道でもフィーバーぶりや思い出が放送されてますね。

神奈川出身の自分にとっても、乗ったことこそないものの
「撮影した」という思い出はたくさんあります。

890528
1989-5-28 東海道本線 根府川

今から20年前、中学1年生の5月。仲間と初めて訪れた撮影地でのひとコマ。
手元にあるたくさんの写真の中で、最も古いカットのひとつです。
3人でのんびり歩いて、来る列車を撮ったことを今でも思い出します。

青い車体のブルートレイン。当時は何本も走っていて「当たり前の存在」でした。
それが、櫛の歯が欠けるように1本、また1本・・・と廃止になり、
とうとう最後は富士・はやぶさの1往復になってしまいました。
「いつでも撮りにいける」という存在ってのは、あっという間に崩れるんですね。

明日は早起きして、最終の上り列車をお出迎えしてきます。
天気は雨なので、イメージ的なカットが撮れればいいな・・・と思っています。

★★★3月14日補足★★★

「さよならブルートレイン」と記しましたが、ブルトレが全てなくなるわけではありません。

東北方面を中心に4種類の列車が残ります・・・。

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2009.03.12

「裏高尾の梅林から」

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裏高尾の梅林から

私が10年以上通っている撮影地のひとつです。
毎年行っているというわけではないのですが、この南向き斜面には癒されます。

ここの梅林の開花はちょっと遅め。3月に入ってからで十分間に合うはずです。
しかし、近年の温暖化で・・・今年はどうだったのでしょう。
また、10年の間で背後の山腹には高速道路のジャンクションができました。
昔はいい感じの雑木林だったものの、今では鉄骨とコンクリートの塊に覆われてます。
梅林も一部が伐採され、携帯電話の基地局のようなものができました。

ファインダーの外は変化がいっぱいですが、
ファインダーの中の景色は変わって欲しくないものです。

[ お気に入りの1枚裏高尾の梅林から ]

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2009.03.07

新幹線ウォッチング

相棒に外出の予定が入っていて、長男・うど坊と過ごすことになったこの土曜日。

「どこへ行きたい?」

「さいきょーせんとぉ、そーぶせんとぉ、けーひんとーほくせんがいい」

さて、どこへ行こうか。

・・・というわけで考えたのが、埼京線で大宮に出て、京浜東北線で都心へ戻り、
総武線の各駅停車の電車をちょい乗りして自宅に帰るという行程でした。

ただ大宮に行ったのではつまらない。でも鉄道博物館はまだ敬遠したい・・・
それなら・・・新幹線のホームに上がって新幹線ウォッチング!

ホームの端でたたずみ、ひっきりなしに行き交う新幹線を見る。
「こまちきた!」「はやてきた!」と、彼も大満足のようです。
私も久々に新幹線にカメラを向けて楽しむことができました。
山形新幹線の開業時から走っていた400系という車両。
今年の夏までに新車への置き換えがアナウンスされていて、
機会があればどこかでカメラに記録したいと思ってました。

Pict1166
ばっちり記録できました(^^)v
通常はMaxやまびこ号に併結されてやってきますが、今回は単独編成!
たまたま3月7日に単独で走る臨時列車として設定されていました・・・。
事前に何も調べて行かなかったので、思わぬ嬉しい収穫でした♪

帰路の途中、戸田市にある写真店へ。
写真店の店主・いちのせさんとは昨年3月に銚子電鉄の撮影会でお世話になり、
何度かやりとりさせていただき、ブログもほぼ毎日拝見させていただいていました。
いつかお店もお邪魔してみたい・・・ということで、アポなしで突入(^^;
急な訪問で本当に申し訳ありませんでしたが、念願がかないました♪

訪問しただけで帰るつもりはなかったので、写真のフレームを購入。
先ほど大宮駅で撮影した写真も早速その場でプリントしていただきました。

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自宅に帰って、写真をフレームに入れてうど坊に渡すと・・・彼は大喜び。
「思い出が形に残る」ってこういうことなんですね。

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次男・しん坊にも見せて、新幹線ウォッチングが楽しかったことを報告してました♪

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2009.03.05

バイオハザード

我が家はあまりテレビを見ません。

あっ・・・「全く見ない」というわけではありません。
見たい番組はしっかりと見ます。

私の場合、これとかこれとかこれとか・・・これも子どもとよく見ます。大好きです。

相棒もどちらかというと同じような傾向で、「見たい番組は見る」というスタンス。

少なくとも、我が家では「テレビがだらだらついている」という状態はあまりありません。
長男・うど坊も習慣が身についたようで、番組が終わるとスイッチを切ります。

★★★

きょうはちょっと遅い時間まで残業。子ども2人は早々に寝てしまいました。
「ただいまー」と帰ってくると、珍しくテレビがついているではありませんか。

「バイオハザード」という映画を見ているようですが・・・何か様子が変です。

Pict2607

テレビの画面はバイオハザードですが、なぜか音声はミュート。
その代わり、TBSラジオをチューニングして部屋には音楽が流れている・・・(^^;;;

直感で「ん? おかしいぞ」と思った軽い違和感がだんだん大きくなりました・・・。

話を聞くと「バイオハザードが怖いから音声を消して、ラジオをつけている」とのこと。

だったら最初から見なければいいぢゃない・・・(--;

バイオハザードには私は興味はないのでどのようなストーリーだか分かりませんが、
その世界観(みたいなもの)が相棒のお気に入りのようです。

怖い→でも見たい→怖いから音を消している→無音だともっと怖い→ラジオ。

・・・理解不能。

「夢に出てきて怖くて眠れないかも♪」・・・と、ニコニコしながら先に寝てしまいました(笑)

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2009.03.03

「池上モノクローム」

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池上モノクローム

2月下旬のある日。東京の城南地区を走る「東急池上線」に行ってきました。
「下町っぽさ」が味わえる住宅密集地を、3両編成の電車が数分おきに行き交います。

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この日のファーストカットがこれ。蒲田駅のホームにて。
この絵をファインダーの中に見たとき、「今日はモノクロがいいかも」と思いました。

撮影した場所は、正確には「池上線」ではなくて「東急多摩川線」のホームです。
「池上線ではない!」・・・ごもっともです。
でも、両線の雰囲気は似ているし、同じ車両も走っているので許してください(^^;;

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モノクロといっても、実際にはカラーで撮影した画像です。
自宅に帰ってから、画像処理ソフトでグレースケール化してみました。
撮るときには「光の陰影を写しこみたい」と心がけてみたので
春間近の温かみがある光を読み取ってもらえれば嬉しいです。

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グレースケール化した後、コントラストを手動で強めています。
私の好みは「硬調」の写真なので(^^;;;

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この日のお出かけは長男・うど坊も同伴です。
左の車両は近年導入された流線型の最新鋭の車両。
一方、右側は東急らしさの伝統がある、ごつごつしたステンレスの車両。
帰ってからも「とうきゅうのかっこいいののった!」としばらく止まらなかったので
どうやら左側の流線型の車両のほうが気に入ったようです。

[ お気に入りの1枚池上モノクローム ]

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