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2008.04.12

谷戸をお散歩

「谷戸(やと)」という言葉があります。

wikipediaの記事を要約すると、
「丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形」という難しい表現ですが
私の言葉に変えると「谷あいの田んぼで昔ながらの風景や生態系が残る土地」、
あるいは「トトロの世界に出てきそうな里山の風景」・・・ってな感じになるでしょうか。
(ちなみに、この谷戸という言葉は関東~南東北で使われる言葉らしいですね)

で、都市化が進む東京近郊にも、こうした谷戸がまだあちこちに残っています。

桜が終わって新芽が出てきてポカポカ陽気のきょう、一家でお散歩してきました。

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自宅からクルマで30分、横浜市内にこんな雰囲気の場所が残っています。

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葉桜になりかけた微妙な色合いの桜に、新芽の緑に・・・眼に優しい風景でした。

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小川ではザリガニが捕れるそうです。
私が子どものころ、自宅近くの田んぼや川でこうして遊んだっけ。

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我が息子・うど坊とミニ山登りごっこ。
彼が大好きな電車を見せに都会に連れ出すのも楽しいけれど、
こうして自然の中に放り出すのも大切だなぁ・・・って思いました。

谷戸の風は本当に心地が良く、クルマの中で居眠りしてしまいました。
自然の中に放り出されたいって思ったときにまた来ようと思いますね。

(横浜市青葉区寺家町にて)

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コメント

谷戸・・・チバラギ方面では「谷津」と呼ばれてますね。
それこそ私の家から自転車で10分も走ればすぐにこんな景色です。
私も埼玉の田園地帯で育ったので、こういう風景は見飽きたぐらい
に思ってました。
が、バブル期の終わりごろから急速にこのような風景が消えてきて
「貴重なんだな」と思うようになりました。そうしてみると本来持つ
美しさが感じられるようになり、逆に都市化の不健全さを感じる
ようになりました。
数年前からカメラを持ち出歩くようになってからは、こんな風景の中に
身を置くと日ごろのストレスがスーッと抜けてゆきますね。

投稿: 鉄鍋 | 2008.04.13 19:19

■鉄鍋さん

そうでしたね、チバラギ方面では「谷津」でしたね。
谷津遊園ってずばりこの名前が由来・・・かな?

私の実家近くのそれは、正確にいうと谷戸とは言えないのですが
川があって森があって田んぼがあってカエルやザリガニが捕れて・・・と
鉄鍋さんと同じように「当たり前のような存在」でした。

でも、今では川が拡幅され森や田んぼが住宅に変わり・・・と
昔の様子はかなり失われてしまったように思います。
風景が変わり始めたのは確かにバブルの終わりの頃でした。

投稿: どんぶり | 2008.04.13 23:55

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